アサヒビールが提供しているビールのサブスクサービス「THE DRAFTERS(ザ・ドラフターズ)」に興味があるものの、サービスの特徴や評判を知ってから利用するかどうかを決めたい方もいるのではないでしょうか。
サブスクサービスのなかには一定期間解約できないサービスもあるため、申し込みをする前に慎重に調べることが重要です。
具体的なサービス内容を知らずに申し込んでしまうと、損をしてしまう場合もあるため、失敗を避けて上手にサブスクサービスを使いたいですよね。
そこで本記事では、ザ・ドラフターズのサービスの概要や特徴、口コミについて解説します。
本記事を読んでいただければ、ザ・ドラフターズがどのような評価を受けているのかがわかり、利用するべきかどうかを判断できるでしょう。
ビールのサブスクサービスの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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ザ・ドラフターズとは

THE DRAFTERS(ザ・ドラフターズ)の概要は以下のとおりです。
提供会社 | アサヒビール株式会社 |
料金 | 月2本:7,980円(税込み) |
ビールのタイプ | 生ビール |
送料 | 無料 |
お届け頻度 | 月に2回 |
最低限の契約期間 | 6ヶ月 |
支払い方法 | クレジットカード(VISA, Mastercard, American Express, JCB,Diners) |
サービスの特徴 | 1,980円(税込み)で2Lボトルを追加注文できるエクストラコールドが自宅で楽しめる |
ザ・ドラフターズの特徴は自宅でキンキンに冷えたエクストラコールドが楽しめることです。
お店で飲むような冷えた生ビールを自宅で楽しみたい方は、ザ・ドラフターズを利用してみましょう。
ザ・ドラフターズの良い評判・口コミ

ここからは、ザ・ドラフターズの良い評判・口コミについて紹介します。
ザ・ドラフターズを利用するかどうか悩んでいる方は、実際にサービスを利用しているユーザーの評価を参考にしてみましょう。
SNSで投稿されていた良い評判・口コミを紹介します。
また、明日から頑張れる!
自宅で飲むザ・ドラフターズのエクストラコールドは「週末の贅沢」だと表現されています。
仕事への活力が湧いてきますね!
泡がクリーミー
ザ・ドラフターズはキンキンに冷えているだけでなく、クリーミーな泡も特徴です。
お店でしか飲めないようなクリーミーな泡の生ビールを家で飲めるのは最高ですね。
夫婦で乾杯
ご夫婦で乾杯している様子の口コミです。
ザ・ドラフターズは夫婦円満にも役立ちますね。
ビール好きなご夫婦にはおすすめのサブスクサービスです。
想像以上に美味しい
「贅沢品だけど、想像以上に美味しくてやめられる気配がないです」という口コミです。
価格以上の満足感が伝わってきますね。
ザ・ドラフターズの悪い評判・口コミ

良い評判・口コミがある一方で、悪い評判・口コミも存在します。
良い口コミだけでサービスを決めるよりも、悪い評判・口コミを見た上で納得してから判断しましょう。
SNSで投稿されていた悪い評判・口コミを紹介します。
ビールサーバーが大きい
ビールサーバーが大きいという意見もあるようです。
ツヤのある黒ではなくマットな黒のほうが良いなど、色合いについても好みが分かれるようです。
料金が高い
料金が高くて解約したという口コミです。
1杯700円近い計算になるため、お店で飲むビールよりも若干高めですね。
ザ・ドラフターズの料金

良い口コミでも悪い口コミでも「高い」と出ていた料金について解説します。
ザ・ドラフターズの料金は1杯あたり700円です。内訳と具体的な計算方法は以下を参考にしてください。
月額基本料金 | 2,990円(税込み) |
ビール料金2L×2本 | 4,990円(税込み) |
合計 | 7,980円(税込み) |
中ジョッキ1杯あたりは350mlであるため、4Lで11.4杯飲める計算となります。
- 7,980円÷11.4杯=700円
居酒屋でエクストラコールドを飲むと600円以上する場合もあるため、お店と比べて高めではありますが、そこまで大きな差ではありません。
また、居酒屋に行ってビールだけ飲んで帰ってくるケースは少ないため、お店で頼むおつまみの値段などを含めると、家で飲んだほうがトータルの費用を抑えられるでしょう。
なお、サーバーにかかる電気代は1日10〜20円程度です。
ビール1杯あたりの料金は居酒屋よりも高めですが、家でキンキンに冷えたエクストラコールドを飲みたい方にはおすすめのサービスです。
ザ・ドラフターズの解約方法

サービスを停止したい月の前月20日までにコールセンターへ電話をかければ解約できます。
ただしザ・ドラフターズは最低6ヶ月は継続する必要がある点に注意しましょう。
ザ・ドラフターズでは最低契約期間を設けており、6ヶ月経たないうちに解約するとサーバーの整備代金として8,500円(税込み)を負担する必要があるためです。
【高いって本当?】ザ・ドラフターズとキリンホームタップとの違い

ザ・ドラフターズと似たサービスにキリンホームタップがあります。
どちらにするか迷っている方は、以下の表で違いを確認してみましょう。
サービス名 | 月額料金 | ビールの量 | 内容 | 最低利用期間 |
ザ・ドラフターズ | 7,980円〜 | 合計4L | アサヒスーパードライのみ | 6ヶ月 |
キリンホームタップ | 8,250円〜 | 合計4L | 選べる | 12ヶ月 |
一番の違いはザ・ドラフターズがアサヒスーパードライのみなのに対して、キリンホームタップは複数の種類から選べるということです。
1つの種類で満足できるか、複数の種類を楽しみたいかは好みであるため、自分に合ったほうを選ぶのがおすすめです。
月額料金や最低利用期間を比較すると、ザ・ドラフターズのほうが始めやすいサービスといえるでしょう。
ザ・ドラフターズのメリット

ザ・ドラフターズのメリットは以下のとおりです。
- 自宅でキンキンに冷えたビールが飲める
- 自宅で本格泡リッチサーバーが楽しめる
- 別料金でビールを追加できる
1つずつ解説します。
自宅でキンキンに冷えたビールが飲める
ザ・ドラフターズを契約するとサーバーをレンタルできます。
スタンダードモード(約4℃)とエクストラコールドモード(0℃~-2℃)の2種類のモードがあり、お店で注いだようなキンキンに冷えたビールが自宅で飲めるのが特徴です。
冷蔵庫で冷やしたものよりもさらに冷たい、氷点下まで冷えたビールを家で楽しめます。また、外でも使える「どこでもサーバー」を月額980円(税込み)でレンタルできます。
保冷機能があり電源が不要であるため、海やBBQなどでも楽しめますね。
自宅で本格泡リッチサーバーが楽しめる
ザ・ドラフターズを契約すると本格泡リッチサーバーが届くため、自宅でクリーミーな泡のビールが楽しめます。
家飲みでサーバーからビールを注げるのはビール好きにはたまらないはず。
サーバーは黒でスタイリッシュなデザインであるため、インテリアとしても魅力的です。
別料金でビールを追加できる
毎日ビールを飲む方にとって月に4Lでは足りないでしょう。
しかし、そのような場合も別料金でビールを追加注文できます。
追加した際の料金は、1本(2L)あたり1,980円(税込み・送料無料)です。
送料がかかると追加注文に抵抗感がありますが、何度頼んでも送料は無料であるため注文しやすいのも嬉しいポイントですね。
ザ・ドラフターズのデメリット

ザ・ドラフターズのデメリットは以下の3点です。
- 飲めるビールはアサヒスーパードライのみ
- 6ヶ月しばりがある
- 1杯あたりの料金が高め
順番に解説します。
飲めるビールはアサヒスーパードライのみ
ザ・ドラフターズで飲めるビールは、アサヒスーパードライのみです。
季節や時期に合わせてその他のさまざまなビールも発売していますが、期間限定で登場するため、常時飲めるのはアサヒスーパードライしかありません。
いろいろなビールを楽しみたい方にとっては、物足りないと感じるかもしれません。
そのような方は、さまざまなビールを楽しめる別サービスを検討してみましょう。
6ヶ月しばりがある
ザ・ドラフターズのデメリットは「6ヶ月しばり」があることです。
6ヶ月未満でも解約できますが、サーバーの整備代として8,500円(税込み)を負担する必要があります。
サービスの元を取ると考えた場合、最低でも半年は継続する必要があると考えましょう。
1杯あたりの料金が高め
先述のとおり、ザ・ドラフターズの料金は1杯あたり700円です。
お店にもよりますが、スーパードライやエクストラコールドは500円〜600円台で飲めるケースも多いため、ビールだけを見ると割高に感じるでしょう。
しかし、お店でおつまみを注文するのと、自宅でおつまみを食べるのでは後者のほうが安い傾向にあります。
おつまみなども含めた場合、家飲みのほうがコストを抑えられるでしょう。
ザ・ドラフターズの評判・口コミまとめ

本記事では、ザ・ドラフターズのサービスの概要や特徴、口コミについて解説しました。
ザ・ドラフターズの評判や口コミは良いものが多く、悪いものとして挙げられるのは「料金が高い」「ビールサーバーが大きい」など、個人差があるものも多いようでした。
ザ・ドラフターズは1杯あたり700円ではありますが、お店と比べてそれほど高すぎるという印象ではありません。
何よりもキンキンに冷えたビールを家で楽しめるのは、ビール好きにとってこのうえない贅沢ですよね。
キンキンに冷えたビールを家で楽しみたい方は、ぜひザ・ドラフターズを利用してみましょう。